生板帳

株式投機に関する備忘録です。

新生銀行

こんばんは、生板です。

なんだかんだパソコンから更新するのは初めてだったりする。スマホ様々ですね。

 

さて今回は題の通り新生銀行です。ツイッターにも書きましたが、先ほど無事ESの通過連絡(金融エキスパート)が来ました。具体的にはマイページにメールを送ったという旨のメールが届き、サイトに見に行くも反映されるまでに2~3時間かかると言われ、やっと確認することができました。なんでも毎年こんな感じで待たされるらしい。平凡な学生のモデルのようにみんしゅうを見て「ああ、みんな通過連絡来てるってことは落ちたのか……」と肩を落としているところでの一次選考案内だったのでうれしかったです。なんでも先日の通過連絡はリテールコースの方へのものだったらしく、僕の受けた金融~の方の連絡とは別々だった模様。

実は丁度土曜日の夜にWEBテを受けていて、なんと地震直撃。計数をおそらく数問白紙解答で出してしまい、自分でも落選しても仕方ないと思ってました。こればかりは運としか言いようがないですね。まあ通ったのも運と言えるのでしょうが。

 

さて、実は新生銀行への志望度は結構高く、メガバンクなんかよりも新生に就職したいぐらいだったりします。以下その理由

・元々は長銀、そして外資の支配下にあったため待遇が中々いい(最近は徐々に減らしてるらしいですが)。住宅補助厚く、昼食補助あり、さらに年収の20%が退職金に充当。給与体系についてもメガと遜色なく、むしろ役がつくまでは新生の方が高いぐらい。ボーナスも高く、この辺りは外資の風土を色濃く受け継いでいます。

・若いうちからバリバリ仕事を回してくれる。一言でいうと少数精鋭といういささか陳腐な表現になってしまいますが、上昇志向の高さを上司や人事にアピールしておけば高確率でキャリアを積ませてくれるとのこと。逆に無駄に遠慮がちだったり、自身の主張に譲歩を入れたりするとダメ。例えば地方か本社どっちがいい?という人事の質問に「いや、地方勤務にも中々いい面はあると思うんですよ、例えば~、だけどやっぱり本社で経験しかできないこともあるんで本社がいいです」みたいなことを言うAさんと、「地方は嫌です。本社がいい」というBさんだと、Aさんが地方にいき、Bさんは本社いきになる。ここも外資と同じく、「言いたいことははっきり言え」という考えが底にあります。僕の友人が新生で働いてるのですが、彼は就活のときに、絶対転職するといい、さらに本店以外は嫌ですと言ったところ、全部快諾されました。

ちなみにその彼は現在5、6年目ですでに課長として官公庁に出向してます。メガバンの総合職がまだ支店で法人営業していることを考えると中々驚異的な出世速度でしょう。もちろん彼のような人は一部ですが、バイタリティさえあれば彼のようなキャリアも十分可能なのは魅力的だと思います。

・出向先、転職先が豊富。外資時代の名残で人材の出入りが激しいです。先にあげたようにお国から日銀まではたまた他の民間銀行まで。そして転職の打診を受ける機会も多いらしいです。特に外資からは頻繁にあって、一本でうち来ない?みたいな誘いが最近ではGS、モルスタからあったとのこと。


以上3つぐらいですかね。待遇面については最近新生銀行業績が悪いのでボーナスや福利厚生も微妙に下がっています。ただファーストキャリアを積む場所としては結構いい条件が揃ってるんじゃないかと思います。

まあ、まだ受かるかどうかなんて分からないんですが上司との距離も近く社内規則もゆるめとのことで中々いい会社なんじゃないかなーって感じ。