生板帳

株式投機に関する備忘録です。

ヒューマネージ(テスセン)という恐怖

タイトルの通りヒューマネージの所謂新型というやつです。これからまさに二回目を受けに行くところなのですが……。
多分テスセン系では中々の難関に入ると思う。端的に言うと玉手箱を電卓無しで解けというものです。僕の受けてる中でこの形式を採用しているのはJPXとJBICで、あまりに壊滅的だと多分落とされる。
内容は基本的に
  • 言語(15分くらいで13問)
  • 算数1(7,8分くらい)
  • 算数2(7,8分くらい)
の3つ。言語は長文オンリーの三択系(趣旨に合う、合わない、なんとも言えない)、算数1は玉手箱と同じく四則逆算、算数2は玉手箱と同じく表の読み取り。難易度も問題もほとんど同じです(感覚)。
やってみた感想としては
  • 言語→別に普通にできる
  • 算数1→玉手箱を暗算でできるなら(多分殆どの人が電卓使わないとは思うけど)まあいける
  • 算数2→結構鬼畜
算数2が鬼門で、多分インド人でもない限り完答は無理。玉手箱のあの無駄に桁数の多い問題がそのまま電卓無しで出てきます。近似値取ろうにも結構回答の選択肢が近く、スピード求めて雑にやると逆に死ぬ感じ。
コツとしては言語と算数1で点数伸ばすしかないかなー。この二つはおそらく難なくできると思うので。実際この二つを8割(正答率で)、算数2を3割いかないくらいの出来でもJPXは通りました。
普通のテスセンと同じくやればやるほど点数伸びるタイプですが中々やってる企業もないのでそれも難しそう。対策は玉手箱本を電卓無しで解くことぐらいですかねwww 
まあそこまでしなくてもよっぽど酷くなければ通るものだとは思いますが……。